ベビーシッターや病児保育士の仕事
「子供好きだから幼稚園や保育園の先生になった」という話は、割とよく聞きます。しかし、保育士の仕事だけを見てみると、専門の学校を出ていない限り資格を取るのは難しいようです。また、想像以上に重労働なため、途中で辞めてしまう人も少なくありません。給料の面でも、仕事内容の割には少ないといのが現状となっています。このようなことから、「子供に携わる仕事がしたいけど保育士になるのをためらっている」という人は多くいるのです。では、保育園や幼稚園以外で子供に携われる仕事として、どのようなものがあるのでしょうか。
最近では、ベビーシッターや病児保育士の仕事も人気があります。病児保育士は看護師の資格が必要ですが、ベビーシッターは無資格でもできる仕事です。しかし、ちゃんとした会社に登録して仕事をするとなると、評判や信頼関係の観点から、やはり保育士や教員免許賞などがあったほうが良いでしょう。一見保育士と同じ仕事内容に見えますが、保育士の場合は一人で20人以上の子供たちを見ることもあります。それに比べてベビーシッターや病児保育士は、多くても一度に2~3人程度です。そのため、子供を集中して見ることができ、子供との関係も密になれると評判があります。
そして、最近の少子化の影響で子供にかける教育費は増え、習い事も一人二つ通っている時代です。自分が得意なものを子供に教える仕事も、たくさんあります。サッカーや水泳のコーチ・自宅で英会話教室・書道やリトミック講師などです。少子化だからこそ何かを習わせたいと思う親は多く、子供の習い事関連の仕事はとても流行っています。こちらもチェック◆◇◆子供好きにオススメの職業って?◆◇◆